【僕のいた時間】拓人への想いが止められない恵 早く引っ越さなきゃ…

僕のいた時間第7話を見た感想です。
恵が拓人のお世話をするようになり、また拓人の家に出入りするようになりました。しげ先輩に内緒にするのかと思ってましたが、さすがに内緒ではなかったですね。
まもちゃんが、しげ先輩と恵の二人にお願いして、しげ先輩の了解を得ていました。
陸人 強制退去
大学に行かない陸人(野村周平)は、両親によって実家に連れ戻されてしまいました。
陸人は、医者になりたいと思っていないから、もう大学には戻れそうにないという気持ちだけを両親に話しました。そしたら母親(原田美枝子)に、大学に行かないなら東京にいる必要がないと言われ、反論できませんでした。
陸人は、母親の元で暮らすより、拓人(三浦春馬)と一緒に暮らしたいと思っているはずです。でも、さすがにそれは言えませんでした。確かにそうですよね、大学に行くために東京に出てきたわけですから。
陸人は、せっかく拓人に心を開くことができ、生き生きし始めていたのに、実家に戻ったらまた母親の言いなりになってしまいそうです。
母親は、陸人が実家に戻ったら拓人が1人になってしまうので、拓人も一緒に戻るように言いました。しかし拓人は、仕事もあるし、サッカーもあるから残りたいとわがままを言いました。
これを横で聞いていた陸人も、勇気をだして「東京に残りたい」というわがままを言うんじゃないかと思ったんですけど、言えませんでしたね。
陽菜はまもちゃんの事をなんだと思っているんだw
陽菜(山本美月)は、守(風間俊介)が何か隠し事をしているみたいだからと、恵(多部未華子)と一緒に、守を尾行しました。前は、呼べばすぐに来てくれたのに、用があるとかで断られるようになったみたいです(笑)
守は、頻繁に拓人のお世話に行っていますからね。陽菜は、もっと素直になって、守のことを彼氏と認めたらいいのに(苦笑)このままじゃ、守のことを都合よくこき使い、ちやほやされていい気になってるわがままなお姫様にしか見えない(# ゚Д゚)
呼べばすぐに来てくれるというのは、女子にとって嬉しいことかもしれませんけど、そこにつけ込んだらいけません(笑)
守 (建前)メグちゃんを貸してください。(本音)メグちゃんを拓人に返してやってください。
守は、恵が拓人の病気のことを知っていると聞き、しげ先輩と恵に拓人のことを手伝ってくれないかと頭をさげました。
拓人が1人暮らしになった事、新しく来るようになったヘルパーさんが、面倒くさがりだったり、カレーしか作れず他に作ったとしてもメシマズだったりと、どうしようもない人だということを話したうえでのお願いでした。
しげ先輩は、大人ぶって「いいんじゃない?拓人さえよければ、俺らは問題ないよー」と了承してくれましたが、元彼のところに行かせるなんて、本当はかなり不安でしょうね。
恵と陽菜が守を尾行したあと、久しぶりにみんなで食事をすることになりましたが、その時に陽菜が気を利かせて拓人と恵を二人っきりにしましたよね。
守はその時、拓人がつらい思いをして別れを選んだこと、恵もしげ先輩との結婚が決まってるからと、二人っきりにした事に少しとまどっていましたが、内心はヨリを戻してほしいと思っているのではないでしょうか。
あの拓人と恵のお揃いのマグカップ、大事に持っていてくれるといいんですけど。
拓人のことは何でもお見通しの恵
守たちは、恵が手伝うと言っても、拓人のことだからきっと断るだろうと考えていたようです。だからかどうかわかりませんが、恵は、拓人に借りていたマフラーを返しに行くことを理由に、拓人の家に出向きました。
晩ご飯は、拓人が食べたいと思っていたからあげでした。拓人は、「何食べたい?」という恵の問いに対して、「あ~あれがいっかなァ…」と言ったら、恵も「あ~あれね!了解(*´∀`*)」とすぐにわかってくれましたね。
後日、恵は、3年前に埋めた約束のビンの話をしました。拓人と別れたあとに1人で掘りに行ったけど見つからなくて、その時は無くなったと思っていたけど、拓人が先に掘り出したのではないかと気付いていました。
拓人も、正直に「実は何も書いてなくて、書く事がみつかったから」と話してくれましたね。
他にも恵は「病気がわかったっていうのは私と別れたあとだって嘘だよね?」と聞いていました。返事に困った拓人をみて、「やっぱり嘘だったんだ」とわかったみたいでした。
絶ち切ったはずの思いがよみがえる拓人と恵
恵は、拓人の家で掃除をしたり、拓人と一緒に買い物をしている時、すごく笑顔で楽しそうでした。こんなに自然体でいられるのは、拓人の前だからじゃないでしょうか。拓人への気持ちがよみがえってきているみたいでした。
拓人も恵の笑顔を見て、絶ち切ったはずの恵への思いがさらによみがえってたように思います。谷本先生(吹越満)にも、「恋をしてますか?」と聞かれていました。恵を愛おしいと思う気持ちが、拓人の雰囲気にも出ていたのかもしれませんね。
拓人と恵は、約束の3年が経ったからと、拓人の部屋のクローゼットからビンを出してきました。恵が「またあの海行ってみたいなァ」と言うと、拓人も思わず、「いいねェ」と本音を言ってしまいました。
二人にとって、素敵な思い出の場所ですもんね。また二人で行きたいと思うのは自然な事なんじゃないでしょうか。
恵は、引っ越し予定の日曜日、拓人を誘って一緒に海に出かけました。恵は、拓人への気持ちを抑えるためなのか、しげ先輩には引っ越しの話ばかりして、急いで一緒に住もうとしているように見受けられましたからね。
それぞれ、改めて思いを断ち切るために、海にでかけることにしたのかもしれません。拓人と恵は、会うのは最後にしようと決めました。
止めらないこの思い
恵は、拓人に「今、何がしたい?」と聞くと、拓人は「俺にはできない事だから」と言いました。きっと、恵のことを抱きしめたいん
だろうなァと思いました。これは恵もわかったのではないでしょうか。
「じゃあ、私がしたい事してもいい?」と言い、拓人のことを抱きしめました。抱きしめたまま、涙が止まりませんでした(泣)自分の隣には、しげ先輩じゃなく拓人にいてほしいんですよね。
もう会わないと決めたものの、それはやっぱりイヤなのでしょう。でも、しげ先輩とは結婚を決めてしまってて、後戻りできないし…など、いろんな思いがあふれてきたのかもしれません。
拓人は恵に抱きしめられて、自分も抱きしめてあげたいのに、それができないので、切なくなったように思えました。「抱きしめてあげられなくてごめん」という気持ちがあったと思います。
拓人は会社を辞めて、山梨に帰っちゃうの?
来週の第8話では、拓人と恵がケンカしてるシーンがありましたね。恵は、しげ先輩に一緒に暮らせないと言うようです。結婚は保留にして、拓人とヨリを戻す事を考えているのでしょう。
拓人は、「仕事を辞めたら山梨の実家に帰る事も考えないと…」みたいな事を言ってました。もしかしたら、また症状が進んでしまって、会社でできる仕事がなくなってしまうのかもしれないと考えるのかもしれません。
陸人は、また東京に出てきていて、母親に「僕の人生から出て行ってください」と頭をさげているシーンもありました。ようやく親離れができそうです。母親は、子離れできるのでしょうか。
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